日時:平成28年1月29日
場所:江丹別川
件名:厳冬期のウチダザリガニの生態調査協力(主催:旭川市)

~結果報告~
・流路の約半分が土壌でせき止められており、ポンプ排水の併用によって、水位が50cm以下まで低下し、河床の大部分が露出していた。
・調査開始時(13:00)の水温は0.8℃であった。
○調査Ⅰ:
・川岸の堀削を5回実施し、バケット内の土砂から水生昆虫(オニヤンマ・蛇トンボの幼体・カワゲラ類)及び魚類(スナヤツメ・ハナカジカ・フクドジョウ・トヨミ類)を確認したが。ウチダザリガニについては確認出来なかった。
○調査Ⅱ:
・「調査Ⅱ」として、針削箇所を河岸から河床に変更して同様の調査を行った。
・河床を約20mにわたり堀削したところ、土砂からウチダザリガニ29個体を確認、そのうち4個体に抱卵が認められた。
・川岸と異なり、河床の土砂からは水生昆虫や魚類は確認出来なかった。
・堀削に伴う河床の崩壊により、堀削面積の算定は困難である。(生息密度の推定が不能)